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ドブロブニクへの旅 vol.5 旧市街から絶景を眺める

ドブロブニク 2日目、午前中にスルジ山からの絶景を堪能し、午後は旧市街の散策をしました。

中世のままの姿を今も残す美しいドブロブニクの旧市街。
昔はヴェネチア共和国の配下にあるラグーサ共和国という一つの海洋国家だったそうです。

海に面している旧市街ですが、敵軍からの侵入を防ぐ為に町全体の周囲にとっても高い城壁で囲まれいて、その輪郭とオレンジ色の屋根の街並みの調和の美しさがゆえに「アドリア海の真珠」と例えられているのでしょう。


さて、城壁に囲まれた旧市街へ脚を踏み入れるには入口として二箇所の門があります。

下の地図で
Pile(ピレ)門と
㊵Ploce(プロチェ)門になります。


どちらかと言うとピレ門の方が賑やかです。
ピレ門の前には、バス、タクシーの発着場、インフォメーションセンター、スーパーもあります。

ピレ門


プロチェ門の前にもスーパーやレストランがあったり
しますが、とてもこじんまりとしています。

でも、プロチェ門の脇には旧港も望めて雰囲気が良いです。
ラグーサ共和国時代、この小さな港に世界中の貿易船が出入りしたそうです。


旧市街へと進むと昔と変らぬ姿のままの歴史的建造物の多くを見ることができます。

今も当時と同じ湧水が出ているオノフリオ噴水


旧市街のメインストリート。
道が大理石のよいにピッカピカです。


フランシスコ修道院

実はこの修道院のお目当は、ヨーロッパで3番目に古い薬局が併設されていて、こちらのハーブを使ったコスメの評判が良いとのこと。

特にローズウォーターやローズクリームが人気あるらしく、対面販売でいつ行っても混んでいました。

3回目のチャレンジでやっとチャンスが回ってきたときは売切れ(T . T)
購入希望の方は、朝イチが良いでしょう。


店内は撮影禁止なので入口だけ。


また旧市街見どころは、路地裏でもあるんです。
こんな趣ある階段が至るところにあるんです。


どこもかしこも、とっても絵になるんです❤️


洗濯物も景色の一部になりますね。


そうそう、広場では青空市場が開かれています。
クロアチアはハーブ栽培も盛んでラベンダーなどのポプリやアロマオイルが売られているのですが、日本で買うよりずーっと安いです。ユーロも使えました。


そして、いよいよメインである城壁巡り。
ここから、数々の絶景が望めます。
旧市街を取り囲む城壁の上を歩くのです。

入場料は大人1人150クーナ(約2500円)と高いですが、その価値がある本当に素晴らしい絶景を堪能しました。

城壁へ上がる入口は3箇所あります。

上の地図で
②ピレ門の脇
㉖プロチェ門の側
㉘海洋博物館の前、からになります。

入場してから時計回りに一周するのですが、途中それぞれの入口を通りすぎる時には、検問のようにチケットのバーコードを読み取るので、チケットは無くさずに持っていなくてはなりません。

途中で降りたら、それでおしまい、再入場は出来ませんのでご注意。

トイレは海側に1箇所あるのみです。
また、城壁上でもお水などドリンクが買えますが、高いですf^_^;

暑い日や日差しが強い時はお水と帽子が必須となります。

私たちは今回、㉘の海洋博物館横の入口からスタートして、一周してきました。
一周するのに掛かった時間は写真撮りながらで約1時間ぐらいでした。

先ずは旧港脇を通り過ぎます。


そして山側へ。
ここからは旧市街の全体が見渡せて、オレンジ色の屋根がなんとも美しい❤️


こんな風にどんどんと高いところへと登っていきます。


高いところからだと旧市街の向こうにロクルム島も見えます。


旧市街はあまりに現実離れしていて一瞬ディズニーシーのようなアトラクションに迷い込んだのかと思えますが、こんなバスケットコートを見ると人々の生活の場なんだな〜と感じられますね。


上ったり、下りたり忙しいですf^_^;


内戦の爪痕も残っていました。
屋根の瓦のオレンジ色が微妙に違うのは、内戦で破壊され修復されたばかりのものがあるからだそうです。


海側へやって来ました。


こんな眺めの良いカフェで一服するのも良いですね。


海スレスレの壁。
よく造ったものです。


良く旅行雑誌などに掲載されている城壁と海の間にある絶景カフェ。
行きたかったのですが、音楽ガンガンで騒動しくパスしました。


城壁巡りのチケットで、ちょっと離れたロブリイェナツ要塞へも上れます。
ピレ門から歩いて10分弱です。
ちょっと上りますが…。


こちらから旧市街を見渡すことが出来ます。

昔は敵がくると、ここから大砲をぶちまかしたようです。


お天気にも恵まれ見応え十分でした。

こちらの城壁は季節によって開園時間が異なるそうで、冬場など波が高くて閉鎖の時もあるそうです。

階段の上り下りがあるものの、きちんとメンテナンスされているので歩き難いことはありませんでした。
但し、ヒールのある靴だと辛いかも。

それより山側はかなりの高さがあるので高所恐怖症の方はご注意くださいf^_^;

城壁を訪れた日にツイートでフォトをアップしたら「'紅の豚'の世界ですね」とのお言葉を頂きました。

後日、あるガイドブックを読み返したら、「ドブロブニクに限定ではないが、ポルコが飛んだオレンジ色の町なみは、この辺りのダルマチア地方がモデルになっている」とのことでした。

アドリア海の沿岸に沿って飛べば、ポルコが見た景色が再現できるかもしれませんね。

一時は内戦で破壊され「危機に瀕した世界遺産」でもあったドブロブニクの旧市街。

クロアチア人の計り知れないパワーで見事に蘇りました。

この美しいアドリア海の真珠が永遠に存在し続けると共に世界の平和を強く願うばかりです。

今回も長くなってしまいました。
読んでくださってありがとうございました。

次回はドブロブニクの食について、お伝えしたいなぁ、と思っています。